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2005年8月13,14(15) 吾妻連峰 中津川遡行

2005年8月13,14(15) 吾妻連峰 中津川遡行 遭難(?)記

メンバー:moto.pさん、ひろた
装備:ザイル8mm×30m
参考ガイド:日本の溪谷'98/'99

当初、2泊3日で魚野川本流に行く予定だったが、天気の都合で、1泊2日、中津川に変更。山人さんの遡行記録の印象から、
癒し系のつもりだったのだが。。。

アプローチ
17:50自宅発→(那須IC〜郡山IC経由)22:20猪苗代着(仮眠)

moto.pさんに数時間掛け真岡まで出向いて頂いた。高速道路が大雨で通行止めとなり、那須ICから乗る。
猪苗代でも大雨洪水注意報が出ており、猪苗代湖畔のパーキングで仮眠しようとしたが雨に濡れない
良い場所が無く、某場所で仮眠を取ったが、車の通る音でうるさくて余り眠れなかった。
い物を済ませてあれば、直接中津川レストハウスのパーキングまで行った方が東屋のデカイのがあるので
良いだろう。ここはVodafoneはアンテナ1本で通話は微妙。

初日:曇り/雨
6:15中津川レストハウス発→7:00白滑八丁入り口→9:30同終了→11:25取水口→(観音滝巻き)
15:05巨岩帯手前広河原テン場着

テントから出ると、いつ雨がふってもおかしくない空模様。まぁそんなに難しくない沢と聞いているので
とりあえず車で、中津川レストハウスに移動、有料道路は出るときにお金を取られる。(930円は高い!)
中津川にかかる橋から下を除いて見ると、

「結構きてるなぁー!」

川の茶色の濁りが取れかかった位で、明らかに増水状態!

「まぁなんとかなるでしょう!」

中津川レストハウスで入渓準備をする。中津川への下降点は同レストハウス裏から伸びる立派な
道になる。5分で中津川に入渓! 流れは急で、水流中央突破なんて不可能!
「今日はひろたさん消極的ですねぇー」といわれてしまう。(笑)

「このまま、白滑八丁に入るとどうなってんだろうねぇ?」
「そうとうヤバイんじゃない!?」
という共通の不安を抱えながらも進んでいった。。。

おぉぉぉ!     こ・こぉ〜れが、白滑八丁か!!! 

写真で見た透明な水に所々水流の白さが加わり美しさをかもし出す”白滑八丁”ではなく
茶色い水に、確かに白いが”ココに落ちたらお兄さん浮いてきませんで!”と脅されているような怒涛の水流。
これは”白滑八丁”を改め『激滑八丁』だ!
 左岸から取り付いていくが、すぐにヤバくなり、ザイルを出す。ハーケンが所々打てる場所があるのと、
以外に岩にフリクションがあったのが幸いする。。。が、何しろ30mザイル、
ちょっと進むと、後ろから「ザイル残り5ー!」とか聞こえてくる。

「”八丁”ってどのくらいの長さだっけ?」
「さぁ?相当長いんじゃない?!」     調べてみたら”1丁”は109mでした!
「ずーっとこんな事やってんの?」
「でしょうねぇー・・・」

と、まぁ延々ザイル出しっぱなしという事は無かったが、合計8ピッチくらいは出しただろうか?

1箇所、距離にして25m。両壁の傾斜が立っており、水深は背丈以上。正面は怒涛の水流。
当然ザイルをだして、私が左岸を取り付く。慎重にヘつっていくが、残り5mで滑って水流に落ちてしまった!
本当に足がつかない。どんどん流されていくが、moto.pさんがうまくザイルを手繰り寄せてくれ、
スタート地点に戻れた。
「つめてぇー!、ちくしょう!もう一回!」
と気合を入れなおし、TRYしかし、体の振るえもあったせいか、1回目たどり着いた所までも行けずに
再び滑り落ちる。。。ここもmoto.pさんのザイル操作でスタート地点に戻る。

「俺行ってみるよ!」

とmoto.pさんとチェンジ。ヌメッたポイントを持参したブラシでこすりながら、慎重に進んでいく。こっちから見ても
相当難しそうに見えるのだが、なんとか突破成功!!!
 私もザイルに繋がれ三度TRY。しかししかし、残り5mで三度水没!!!、今度はザイルに繋がれているので
ザイルのテンションで、水が顔にまともにかかり、呼吸が出来ない!!!アップアップしている私をみて
moto.pさんがザイルを伸ばす。 20m程後退したところで足が届き、”stop!”の合図!
先ほどまでTRYした左岸では無く右岸に這い上がれた。
水流は凄いのでココから左岸には渡れず。右岸を進むしかない。こちらも傾斜は立っており、難しかったが
なんとか突破成功。いやぁーココで敗退かと思った。。。

八丁の長さをクリヤーし、先に進む。魚止滝10mも怖い位の勢いで水を落しており、定石どおり右から巻く。
魚留滝手前にて

取水堰堤をクリヤーし銚子口へ。ココは倒木を利用し左から微妙なバランスでヘつる。この先も凄い水量で
2箇所ザイルを使用。そのうち1箇所は7mの左壁のへつりがmoto.p氏に言わせると「どーみてもムリ」という事で、
対岸に移動しようと、水流中間の丸岩に飛び移ろうとするが、飛び移れるかどうか微妙な距離で、失敗すると
流される感じで空荷でも踏ん切りがつかない。そしてこういうときに限って雨も降り出す。。。
10分以上迷った挙句、moto.pさんが左壁のへつりに空荷でTRY。
「どーみてもムリ」と言った所が取り付いたら
行けた様で突破成功。ザイルを投げ荷物を渡す。私も空荷で突破した。

観音滝は正面から見ることは出来ずに左岸を巻く。雨も止み、
しばらく進んで行くとチョットした広河原。幕営するには好都合。
権現沢出合も、多分もうすぐ。時間はチョット早めだが、
ここで今日の行動を終了する。

moto.pさんがタープを張っている間に私は竿を出す。
なんとタープを張ってるすぐ横で3匹入食い。内一匹リリース
マキは湿っていたが着火成功!サラミ丸ごと、いわしの缶詰、
さらに釣れたイワナなど、豪華お食事を堪能した。


二日目:曇り時々晴れ
6:10出発→6:40権現沢出合→7:55熊落滝巻き開始→8:50同巻き終了→10:00朱滝下→10:45朱滝上
→11:20ヤケノママ→13:30権現沢 吾妻山神社付近→20:00唐松川支流にて行動終了

昨日から比べるとかなり水量が減った様だ。安心して遡行開始。予想通り30分も歩くと権現沢出合になる。
この辺りで私と同じカッパが落ちているのを発見!自分が使っているのより綺麗なので頂く。

神楽滝はココからすぐ。見事な滝だが直登不可能。左岸を巻く。あまり明瞭な踏み後は無いがmoto.pさんの
見事な判断で難なく巻きを終了する。
 夫婦滝8mは直登容易。静滝8mはmoto.pさんが「ムリ」と判断するも登れそうと判断した私は左から取り付く直登
可能。
これを超えると熊落滝。滝自体は10m程度だが、両岸が100mもある絶壁になっている。熊落滝奥に枝沢から落ちる
50m程の滝が有り、物凄い景観だ。熊落滝自体は右から取り付けそうな感じもしたが、その奥、90度沢が右に
曲がったところで大滝が隠れているようで、直登はありえない。かなり手前に戻って左岸を巻く。
うんざりするような巻きだが、この巻きが中津川の核心とのこと。きつい登りと不明瞭な踏跡。
それでもmoto.pさんのルート取りは正確で、最後懸垂下降の残置支点を発見。
30mザイルなので、
ザイルが届くか心配だったが、ギリギリ届いた。1時間弱の高巻き。
 
 次の筋滝は左と正面から枝沢の大滝が水流を落とし、本流は右90度から10m程の滝となって落ちている。
この滝は右から水流に向かって取り付き、1段上がるところの1歩が核心だが、岩はしっかりしており、
落ちても深い釜なので、そんなに恐怖感はなく突破できた。

次の7m滝は大きな釜を有しており、右から巻くか、泳いで取り付くかで迷うが、夏なので泳いで取り付く。
取り付いてしまえば後は簡単だ。この先の細いゴルジュは胸まで水に使って突破。上手い具合に日差しも出てきた。
泳ぐぞー
岩壁が赤く染まったところを通過すると。ハイライトの朱滝が現れる。
スダレ状に落ちる水がかもし出すこの
様相はさすがに見るものを圧倒させる。

「moto.pさん滝行は?!」

というと本当にザックを降ろし修行に向かう。50mの落差の水流をまともに
受ければ,moto.pに取り付いている
様々な悪霊も退散した事だろう(笑)
 私は、悪霊が取り付いていないので、滝行は遠慮する。(^^)v

さて、朱滝の巻きも大変そう。かなり戻って左岸尾根筋から高巻き開始。上り詰めると
渓谷道とぶつかり、道標もいくつか見受けられる。この滝は懸垂下降無しで滝上に出れた。
 朱滝を越えるとヤケノママはすぐそこ。赤茶けた岩がゴロゴロ転がる広河原だ。
ここから先は詰め上がらずに遡行終了。
早速、下山ルートとなる吾妻山神社への道を探す。。。が全く見当たらない。
とりあえず、地図と照らし合わせそれらしいところの左岸小尾根を10m程登ってみたが
やはり、道は無く、赤マークも無かった。時間は11時半過ぎ

Hiro:「中津川を上まで詰めてグランデコ経由で帰った方が良いんじゃない?」
Moto:「絶対大丈夫!仮に道が見つからなくても日本は地図と磁石があれば迷う事はない!
    、14時には下の林道に出るよ!」

林道到着はいくらなんでも18時くらいかなと思ったが、
力強い言葉に、「勉強させていただきます!」と覚悟を決める。
しかし、あまりのヤブに覚悟も揺らぎそうだった。10分ほど進んで小沢に出たとき赤テープを発見!
「ラッキー!」と思いきや、道は無く、小沢を10m程登ったところに2つ目の赤テープ。
ただ、地図によると序盤は中津川とほぼ平行に道が付いているため、これ以上、東に伸びる小沢を詰め
あがる事はヤメ、南へ進む。ここからは赤マークは皆無。ただ、南に進めば権現沢に出るのは間違いない。
ものすごい笹薮をmoto.pさんが少しでも薄いところを探しながら進んでいく。小沢を1つ二つ超え、やっとの思いで
権現沢に出たのが13時過ぎ赤茶けた岩に鉄分を多く含んだ水が特徴。立派な沢なので間違う事は無いだろう。

この沢を少し詰めあがれば右岸に吾妻山神社があるはずで頑張って登る。30分強ほど登ったところで両岸の
地形から、おそらくこの辺りにあるはずというのは推測できたが、崩壊してしまったのだろうか?
それらしい痕跡さえ見つからない。赤マークも見つからなかった。とりあえずさらに登るとゴルジュの様相になる。
HIro:「もう行き過ぎかも…」
Moto:「確かに…」

ここから南に(左岸を登れば)進めば権現沢と平行に道が付いているはずなので、少し戻り左岸を50mほど登る。

「赤マーク発見!!!」

そこには踏み後もある。少し離れたところにも赤テープあり。確かに地図の通りに道はあるようだ。
地図を睨み、少しこの道を吾妻山神社の方に向かって下ると、南へ伸びる分岐を発見!!!(看板は無し。)
時間は14時半過ぎ。。。

Moto:「16時到着だな!」

自分もこれで何とか18時くらいには帰れそうと安堵。

しかし安心するのはまだ早かった。踏み跡は不明瞭で、なおかつ赤マークの間隔は広く赤マークを探しながら
進むことになる。

Hiro:「帰りは夜11時くらいになったりして。。。」
Moto:「いくらなんでもそんなにかかるわけないじゃん」

しかし500mも進まない段階で、道が中津川へ向かって下っているような感じになる。赤マークも見つからない

Moto:「変だ。。。渓谷道に繋がっているのかな?」
Hiro:「まじ?…」
Moto:「このまま南へ進もう!」

と強引に南へ進む。
途中赤マークを1箇所見つける"ミラクル"もあったことで、大きく間違っていない安堵感があったが、その先で
コメ栂系のヤブにブナの大木が腐葉土化した非常に歩きにくいところに捕まってしまう。。。
何度も腐葉土踏み抜き転ぶ。

Moto:「だめだ!一旦尾根に出よう!」
Hiro:「え!まじぃ~?尾根って言ったって全然上じゃん!」
Moto:「そんな事無いよ。しかもこんな所いくら歩いていても時間が過ぎていくだけじゃん」
Hiro:「確かにそうだけど。。。」

ということで
南より尾根に向かって斜上していく。このmoto.pさんの判断は正解で30分程の登りで尾根に出た。
ただ尾根といっても広い尾根なので自分が何処にいるか判りにくい。時間は4時過ぎ
ヘッデン下降は間違い無い状況になってきた。ただ南に下れば林道に出るので、とにかくここから林道に
下るだけ。磁石を頼りに南に進む。
が、ここでもものすごい笹の蜜ヤブ。ずっとトップで進むMoto.pさんもさすがに疲労の様子は隠せないが、
自分も既にボロボロ。付いていくのが精一杯だ。地図を何度も確認しながら背丈以上の蜜ヤブを進む。 
 6時半。地図を広げる

Moto:「だめだ。こんなんじゃいくらやってても進まない。沢に出よう」
Hiro:「了解!」

と言う事でヘッドライトを付け、林道に繋がる小沢に下る。ヘッドライト付けながらのヤブコギは初めて。
7時過ぎ小沢に出た。ときはゴーロ状で傾斜は緩いのでヘッドライトで何とか下れるが、
ヘッドライトで沢を下るのは初めてでmoto.pさんの速いペースに、声をかけながら必死についていく。
しかし案の定滝が出てきた。

Hiro「懸垂しようか?」
Moto:「いや、ちょっと降りてみる」
Hiro:「まじ?」

とmoto.pさんが下っていく。言われた通りに足を置いて自分も滝をクリヤー。  しかし、また滝。。。 
下をヘッドライトで照らすが霧がかかって様子が不明。moto.pさんが「ここまで降りれる!」と言ったところに
行こうとしたとき足を滑らせ1m落ちてしまった。止まったから良かったが危ないところだった。
時間は8時。。。

Hiro:「もう、今日は諦めない?」
Moto:「えっ!?」

地図を広げる。。。
ここで、明日仕事を控えているmoto.pさんと、明日ゴルフを控えていた私で、考え方の違いが生じたのか

Moto:「ここからもう一度尾根を登って下るでもダメかな?」
Hiro:「真っ暗な中で何処まで登っていいのかも判らないし、それが上手くいっても
     蜜ヤブ尾根を下っても林道が見つからない可能性もある。危険だ!」

とmoto.pさんに了承してもらい今日の行動を終了。私は下山予定日に戻れなかったのは初めて。。。
この沢は広河原みたいなものは無く、尾根もヤブだらけ。ちょっと上がったところにほぼ平らな大岩があったので、
完全に沢筋だがここでビバークする。
 残っている食料は自分が、お澄ましに乾燥わかめ、moto.pさんがこうや豆腐。着替えを持っていない私は
焚き火も出来ず、寒かったが、これらの食事で多少温まる。拾ったカッパとmoto.pさんが一枚上着を貸して
くれたため、寝袋に入ったら寒さは収まった。タープを掛けて横になる。

 私は疲れのせいも有り、すぐに寝付いたのだが、悪い事に雨が降り出す。しかもかなり強い。
沢も増水してきたようだが、1時間弱くらいで小ぶりになってきてホッとする。 
またうとうとするが、再び雨が降ってきた。"もうどうにでもなれ!"と起き上がることも無く横になっていた。
どれくらい時間がたっただろうか? 突然!

「ひろたさん!!!荷物!!!」
「えっ!」

と起き上がると。沢が増水して靴がプカプカ浮いているではないか!!!

Moto:「ヤバイ!!!ギアが全部流された!!!。。。ヘルメットも!」

自分も慌てて靴を拾う!

「あぶないぞ!ここで滑ったら流されるぞ!」
「了解!」

自分のザックを手元に引き寄せると水が体の脇を流れていく。ザックももうチョットで流されてたところだった。

荷物を改めて確認すると、流された物はmoto.pさんのギア、ハーネス、ヘルメット、水筒、サンダル。。。
私は偶々何も流されていなかった。
全部で2万円相当の物が流されたがお互いの靴とザックが流されなかったのは不幸中の幸いと考えるべきだろう。
時間は2時過ぎ。雨は小康状態となり、とりあえずザックに荷物を詰め、タープを二人で頭から被り、
しゃがんだ状態で明るくなるのを待つ。うたた寝をしたのだろうか、思った以上に時間ははやく進み4時となる。
まだ辺りは暗い。寒さで足も震えだしてきたので、
コンロで暖を取ろうとする。湿っていてなかなか点火しなかったが、10分粘って何とか着火。
タープの中は一気に温まった。 

雨の小康状態状態は続いたが、沢は相変わらず増水しており、沢を下るのは不可能。
明るくなってきた周りの様子を見てみると。林道が平行に通っている唐松川の対岸尾根とおぼしき物が近くに見えた。
朝5時。沢から右岸側の尾根を少し登り、沢の音が聞こえる範囲で再び南に向かってヤブを漕ぎ出す。
相変わらず激しい蜜ヤブを下る事1時間。Moto.pさんが叫ぶ!

「道だ!!!」
 「えっ!」

林道と聞いていたが、それは両側をヤブに多い隠され、今にも消えそうな細さの登山道と言った方が良いだろう。 
自分がトップを歩いていたら判らなかったかも。。。
しかし、確かに道だった。進むペースはグッと上がる。
あとはこの道が再び消えないように祈るだけ。 
しばらく進むと当初降りてくるべき登山口が現れた。
唐松川を渡渉すると車が通れる程の広さになる。
無事帰れる!

7時10分
ヘロヘロになりながらも思ってたより早く
中津川レストハウスに到着した。



私は携帯持っていたので、車を少し走らせたところで下山報告と、ゴルフのキャンセルの連絡が取れたが、
moto.pさんは携帯を私の自宅駐車場におきっぱなしだった。
職場は104を使って連絡が取れたものの、所属山岳会の番号がわからず、とりあえず温泉に入らずに
栃木を目指す。
朝10時半過ぎすべての連絡を完了。二人で私の地元温泉に向かった。。。
 
moto.pさんの遡行記録にGO!


P.S:後日地図を改めて確認したが我々は迷っては居なかった。ただ丹沢とは違い、余りにも藪がひどく、
   道が見つけられなければ大変なことになる。
   新しい山渓の地図を見ると唐松川から吾妻山神社までの道が書かれているが 
   やはりヤケノママからこの道を利用するのは辞めた方がよい、別の記録でも吾妻山神社が見つからず引き返している。  

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